アレルギー科
身体に備わる免疫は、「自己」と「非自己」を判別します。
通常、自分自身の細胞や組織には攻撃しません。一方、非自己と判断した物質には、様々な手段で攻撃し、排除を試みます。
対象がウイルス、細菌(バクテリア)、真菌(カビ)なら「感染症」系の白血球が働きます。
一方、本来なら体を蝕まない花粉、食べ物、ダ二の破片などに接触、もしくは吸入し続けると、体内でアレルギー反応が発生します。
肺は体内で一番大きい免疫組織です。呼吸により様々な物質を吸い込んでいるため、常に感染、もしくはアレルギー発症のリスクにさらされています。
呼吸器アレルギーの代表は気管支喘息です。一見すると、感染症による咳と、アレルギーによる咳は区別が困難です。
当クリニックでは、呼吸音、痰の有無、病歴などから感染症とアレルギーを判別し、治療にあたります。
また、呼気中一酸化窒素測定(FeNO)を使用することで、根拠のあるアレルギー治療を展開します。また、モストグラフを用いて、気道抵抗のパターンから、気管支喘息と慢性閉塞性肺疾患(COPD)の判別も可能です。
熱を伴わない、長引く咳に悩まれている方は、呼吸器専門の院長外来へご相談ください。
